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機器紹介6件の公開(11月度)

2016/11/30
     
技術レポート
分析

以下6件の機器紹介を11月度分として公開いたします。

比表面積/細孔分布測定装置(ガス吸着法) 【装置一覧ページの細孔径・比表面積カテゴリ内】
固体表面には、凹凸、亀裂および微細な孔があり,その量や分布は比表面積や細孔分布という物性値で示されます。測定にはガス吸着法よく用いられますが,分子の吸着占有面積のわかったガスの相対圧P/P。を変化させ,固体(紛体粒子)表面に吸着したガス量から試料の比表面積を,凝集量とその圧力の関係から細孔分布を測定します。活性炭・木炭・竹炭等の他,触媒担体や等の各種多孔質材料について測定実績があります。

示差熱-熱重量同時測定装置 【装置一覧ページの熱分析・熱物性カテゴリ内】
加熱炉中に設置した試料の加熱重量変化と対象物質との比較により示差熱を同時に測定する事が可能です。また,CCDカメラにより熱分解される様子をリアルタイムモニタリングする事ができます。

核磁気共鳴装置 【装置一覧ページの構造解析カテゴリ内】
測定対象の原子核はそれぞれ置かれた化学的または磁気的環境に応じて,異なるNMRシグナルを示し,そのシグナルから化合物に含まれる官能基の種類を推定する事が可能です。工業製品の品質管理,劣化判定,有機合成試験における生成物の確認薬物、天然物などの有機化合物などの構造解析などを行うことが出来ます。

大形チャンバー試験装置加熱発生ガス装置マイクロチャンバー試験装置
装置一覧ページの室内空気環境カテゴリ内】
国内最大級の設備・実績を誇る室内空気環境測定について,それぞれ機器の特性・測定方法・測定実績などをお示ししております。

今後も引き続き毎月複数の技術レポート・機器紹介を行う予定としております。ご依頼をお待ちしております。