以下３件の技術レポートおよび機器紹介を８月度分として公開いたします。

オキソ反応による反応合成　（オートクレーブ試験のページ内）
高温高圧下のオートクレーブを用いて、オレフィン（二重結合不飽和炭化水素）に触媒存在下で一酸化炭素と水素を付加させ，炭素数の一つ多い飽和のアルデヒドを合成する反応についてのご紹介です。

静置法による各種ガス吸着試験　（吸着性能試験のページ内）
ガスバッグ、チャンバー等の密閉容器内に試料を封入，所定の条件下でガス吸着/放散処理させた後，容器内ガス濃度を測定することで試料のガス吸着/放散特性を評価する試験です。室内環境の改善のための化粧板や各種吸着材の相対的な評価が行えます。

ガスクロマトマトグラフィ-質量分析装置による測定例　（有機構造解析のページ内）
GC/MSを用いた一般的な測定例をお示ししています。弊社では前処理・試料導入方法として直接試料導入法・パージ＆トラップ法・ヘッドスペース法・誘導体化法・溶媒抽出法・熱分解法（室温～1000℃）などをご準備しております。測定目的をご相談いただきましたら適切な方法をご提案差し上げます。

今後も引き続き毎月複数の技術レポート・機器紹介を行う予定としております。ご依頼をお待ちしております。