VOC放散試験
VOC放散試験
国内有数のチャンバー群を取り揃え、自動車部材、家具、OA機器などの放散試験や様々な居住空間のVOC測定・評価を行っております。
建材、部材等からのVOC等の放散量測定
1.シックハウス症候群関連調査
近年、建築物の高気密化や化学物質を放散する建材・内装材の使用等により、新築・改築後の住宅やビルにおいて、居住者や利用者の化学物質に起因すると思われる体調不良が生じている状態=「シックハウス症候群」が大きな問題となっています。
国(厚生労働省,国土交通省,文部科学省)や産業界は、その一要因であるVOC(Volatile Organic Compounds:揮発性有機化合物)対策に取り組んできています。
室内の化学物質については、建材や施工材だけではなく、什器・家電製品・家具等の生活用品や学校施設内で使用する各種教材・教科書等の「持ち込み品」からの化学物質放散にも充分な配慮が必要です。
当社では、20Lから5.5m3までの各種チャンバーを導入しており、製品サイズに応じたチャンバーを選択いただくことが可能です。また、家電製品は稼動した状態での測定も可能です。
国(厚生労働省,国土交通省,文部科学省)や産業界は、その一要因であるVOC(Volatile Organic Compounds:揮発性有機化合物)対策に取り組んできています。
室内の化学物質については、建材や施工材だけではなく、什器・家電製品・家具等の生活用品や学校施設内で使用する各種教材・教科書等の「持ち込み品」からの化学物質放散にも充分な配慮が必要です。
当社では、20Lから5.5m3までの各種チャンバーを導入しており、製品サイズに応じたチャンバーを選択いただくことが可能です。また、家電製品は稼動した状態での測定も可能です。
2.「☆」によるホルムアルデヒド放散量表示
平成15年7月に改正建築基準法が施行され、シックハウス対策を目的に住宅建材等の認定制度が開始されました。ホルムアルデヒドの放散量により、「F☆☆☆☆」のように等級表示されます。(JIS・JAS共通)
現時点ではホルムアルデヒド以外の化学物質の等級表示は行われておりませんが、今後、厚生労働省にて指針値が出されている他の化学物質についても同様に、追加される可能性もあります。
また、トルエン、キシレン等のVOCに関し、業界団体での自主認定制度が実施されています。
建築材料等からどの化学物質がどの程度放散しているのか、状況の確認と早めの対応が望ましいと考えられます。当社では、お客様のニーズに合わせた測定・調査をご提供致します。
現時点ではホルムアルデヒド以外の化学物質の等級表示は行われておりませんが、今後、厚生労働省にて指針値が出されている他の化学物質についても同様に、追加される可能性もあります。
また、トルエン、キシレン等のVOCに関し、業界団体での自主認定制度が実施されています。
建築材料等からどの化学物質がどの程度放散しているのか、状況の確認と早めの対応が望ましいと考えられます。当社では、お客様のニーズに合わせた測定・調査をご提供致します。
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