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分析装置

分析装置

MCエバテックでは、様々な分析装置や設備を所有していますが、ここでは、主要な分析装置・設備をご紹介します。

高温高圧反応試験(オートクレーブ)

           
装置名称 略称/型式 分析内容/特徴
オートクレーブ(0.5L,2L,10L,20L)(194KB)試料を反応容器に入れて密閉し、昇温、昇圧して、高温高圧条件下で反応
オキソ・水添反応や重合反応など
自作装置試料を容器に入れて密閉し、昇温、昇圧して、高温高圧条件下で反応
試験仕様に合わせて新規製作も可能

腐食・耐久性試験

                     
装置名称 略称/型式 分析内容/特徴
恒温恒湿器(174KB)恒温恒湿器オプションで試験中の重量変化(3kgまで)を連続モニタリング可能
試料を試験装置に入れて、薬品浸漬下で腐食・耐久性試験有機溶剤、酸、アルカリ、オイルなど
試料を試験装置に入れて、ガス雰囲気下で腐食・耐久性試験

高温熱処理、蒸留、濃縮 他

                                   
装置名称 略称/型式 分析内容/特徴
熱処理設備(186KB)PDF(熱処理設備)参照
黒鉛化炉/
炭素材の熱処理例(233KB)
ルツボ炉試料を黒鉛製容器に入れて、アルゴン又は真空下、最大2300℃で熱処理
高温チューブ炉(156KB)管状炉試料をアルミナ管に入れて、アルゴン又はAir流通下、最大1700℃で熱処理
電気マッフル炉(134KB)箱形炉試料を加熱槽に入れて、窒素又はAir流通下、最大1100℃で熱処理
管状電気炉・高温燃焼設備(134KB)管状炉試料を石英管に入れて、各種ガス流通下、最大1200℃で熱処理
試料を回転ドラムに入れて、CO2又は水蒸気流通下、最大1000℃で熱処理

※記載のないガス種は別途ご相談ください。

物性評価

                                                                                         
装置名称 略称/型式 分析内容/特徴
高精度比表面積/細孔分布測定装置(147KB)BELSORP-maxⅡ比表面積、細孔分布、ガス・蒸気吸着、化学吸着測定/極低圧測定によりマイクロ孔(2nm以下)を測定
比表面積・細孔分布測定装置用
大気非暴露ユニット(901KB)
BELSORP-max専用
測定試料を、グローブボックスを介して、大気に曝すことなく装置に導入し、測定できるユニット
比表面積・細孔分布測定装置(ガス吸着法)(244KB)BELSORP-mini
ASAP-2420
定容量法により比表面積・細孔分布(0.7nm~100nm)を測定
水銀ポロシメーター装置(242KB)オートポアⅣ9520細孔容積、細孔分布、
比表面積、密度、気孔率等
/メソ孔~マクロ孔(3nm~500μm)の幅広い範囲へ対応
SALD-2200粒子に光を照射し、そこから発せられる散乱光・回折光の強度分布から計算によって粒度分布を算出
マルチテスターMT-1000安息角や崩壊角など13項目の粉体物性を測定
粉体抵抗測定システム(252KB)粉体層の電気抵抗を測定/低抵抗領域10-3Ω~107Ω、高抵抗領域103Ω~1013Ω
BEL-CATTPDによる酸・塩基測定、パルス測定による金属分散度測定、水素、酸素雰囲気下での酸化・還元特性評価
Heガスを用い圧力の変化により試料体積を測定し体積と試料重量により真密度を算出
灰の溶融性試験装置(539KB)試験すいを電気炉で連続的に加熱し、形状に特定の変化が起こった温度で溶融性を評価
所定の試料を試験機で粉砕した後、所定のふるいでふるい分け、ふるい下の質量からハードグローブ粉砕性指数(HGI)を算出
HGI:粉砕のしやすさを表す指標の一つ
DBPカーボンブラック中の空隙容積を液体で置換して、その容量をストラクチャーの指標とし測定
るつぼ内に石炭とかき混ぜ棒をセットした後、金属浴中で一定の昇温速度で加熱し、かき混ぜ棒の回転速度から軟化溶融特性(流動性)を測定
石炭を加熱した際の体積変化量を測定する事によって膨張・収縮の程度を評価
容器内に試料と酸素を入れて完全燃焼させ、物質の発熱量・燃焼熱を測定

吸着性能評価

                         
装置名称 略称/型式 分析内容/特徴
自作装置ガスを試料入りカラムに通気し、入口、出口ガス濃度から得られる破過曲線により、吸着剤の吸着性能を評価/実使用環境を模擬した評価
脱硫脱硝試験の各種業界法にも対応可能
自作装置密閉容器内に試料・ガスを封入、所定の条件下で静置後、容器内ガス濃度を測定し、平衡吸着濃度を評価/実使用環境を模擬した評価
吸着後の放散試験にも対応可能
BELSORP-maxⅡ比表面積、細孔分布、蒸気吸着、化学吸着測定/多種多様な蒸気吸着量評価(不活性ガス、可燃性/毒性ガス、水蒸気、有機蒸気)
BELSORP-max専用
測定試料を、グローブボックスを介して、大気に曝すことなく装置に導入し、測定できるユニット

発生ガス分析

                                                                                   
装置名称 略称/型式 分析内容/特徴
Py-GC/MS特定の加熱温度領域で熱分解し発生するガスをトラップしGC/MSで定性、定量分析
TG-MS加熱減量と発生ガスの関係性を解析
TPD-MS1000℃まで一定昇温で加熱発生ガスを定性、定量/ご要望に合わせた特殊条件(水素、水蒸気、酸素など)での発生ガス分析
高温昇温脱離質量分析装置(196KB)高温TPD-MS1500℃までの超高温での加熱発生ガス分析
/高温加熱炉を作製
自作装置高真空(10-6Paオーダー)または不活性下で試料を破壊した際に発生する極微量ガス分析が可能
/MEMSなどの内部ガス(数十pLオーダー)、パネル気泡ガスなど
HS-GC/MS密閉容器内の試料を加熱、揮発ガス成分の一定量をGC/MSで定性、定量分析/VOCや水道水分析など
PT-GC/MSサンプル水が入った試料管へパージガスを流すことで、強制的に追い出した揮発性有機化合物等を吸着剤に保持し、その後加熱脱離させてGC/MSで分析
TD-GC/MS
TCT-GC/MS
吸着剤(活性炭など)に発生ガスを捕集、加熱脱着し、GC/MSで定性、定量分析/現地サンプリングも可能
20Lまたは1m3チャンバーを用いて建築材料から発生するガス(アルデヒド類、VOC類)を捕集し、GC/MSおよびHPLCで分析
大形チャンバー試験装置(293KB)2m3または5.5m3チャンバーを用いて家具、家電、自動車部品から発生するガス(アルデヒド類、VOC類)を捕集し、GC/MSおよびHPLCで分析
マイクロチャンバー試験装置(135KB)630mLガラスチャンバーを用いて材料から発生する準揮発性有機化合物(SVOC類)を捕集し、GC/MSで分析
サンプルガス中の臭気成分をGCで分離し、人の嗅覚と質量分析計で同定
加熱発生ガス装置(225KB)管状炉(~300℃)で加熱発生したガスを出口でトラップするための加熱装置
トラップしたガスは溶媒脱着後、TD-GC/MSおよびHPLCで分析

無機分析

                                                                                   
装置名称 略称/型式 分析内容/特徴
ICP-OES液体および固体試料を溶液化し、不純物~組成元素を定性・定量
ICP-MS液体および固体試料を溶液化し、微量不純物元素を定性・定量
誘導結合プラズマ質量分析装置(トリプル四重極)(322KB)ICP-MS/MSMS/MSにより妨害干渉イオンを除去し、高精度、高感度に分析
AAS液体および固体試料を溶液化し、不純物~組成元素を定量
AAS還元気化原子吸光により水銀を高感度に定量
燃焼吸収-IC試料を燃焼し、発生したガスを吸収液に吸収、ICで定量(塩素、臭素、硫黄)
酸水素炎燃焼-IC試料(気体・液体・有機溶媒に可溶な固体)を酸水素炎中に導入して燃焼し、燃焼生成物を吸収液に吸収した後、ICで定量(ハロゲン、硫黄)
CHN/O元素分析装置(162KB)CHNO計固体または液体の有機試料中の炭素・水素・窒素・酸素を定量
ICイオン交換カラムやサイズ排除カラムで陰イオン、陽イオン、有機酸、アミン類等を分離して定量
IC-PCイオン交換カラムからの溶離液に目的成分と特異的に反応する誘導体化試薬を反応させUV検出し定量(臭素酸、シアンなど)
XRFX線照射し、含有元素からの特性X線を測定することで、元素を定性・半定量(Na~U)
XRD単色X線を入射し、その散乱スペクトル(回折角、強度等)より結晶構造を解析
固体NMR固体試料を対象とする核磁気共鳴(NMR)法
固体材料の化学構造や分子のコンフォメーションなどを解析可能(13C核のみ対応可)

有機分析

                                       
装置名称 略称/型式 分析内容/特徴
GC試料気化室で気化した化合物をキャリアーガスで分離カラムへ運び、分離し、検出器で分離された各化合物毎に定量
HPLC液体の移動相をポンプなどによって加圧してカラムを通過させ、各種化合物を固定相及び移動相との相互作用(吸着、分配、イオン交換、サイズ排除など)の差を利用して高性能に分離、検出し定量
ガスクロマトグラフ質量分析装置(209KB)GC/MSGCで分離した成分を質量分析装置で定性、定量
LC/MSLCで分離した成分を質量分析装置で定性、定量
核磁気共鳴分析装置(270MHz)(151KB)NMR磁場を試料に照射し、共鳴周波数の僅かなずれを精密に測定
近傍の他の核と相互作用し、シグナルが分裂、多重線となることやシグナルの積分曲線が水素の個数比となることなどから、有機化合物の構造を解析
フーリエ変換赤外分光光度計(132KB)FT-IR赤外光を照射し、透過または反射した光量を測定し、そのスペクトルより、分子の部分構造や官能基を判定

表面分析・形態観察

                                 
装置名称 略称/型式 分析内容/特徴
Raman有機・無機材料の化学構造あるいは分子構造の解析/ラマンイメージングも可能
μ-FT-IR顕微鏡レベルの微小有機物の定性/有機物の組織を像(イメージ)として観察可能
SEM-EDX光学顕微鏡では観察不可能な微小な表面構造を観察(~1万倍)、EDXにより元素分析も可能
/高分解能観察(~10万倍)にも対応
加熱ステージにより昇温、降温時の顕微鏡観察
/加熱時の様子を顕微鏡下で動画撮影可能
偏光特性を輝度または色の変化として観察し、組織の分類や構造変化を確認

熱分析・安全性評価

                               
装置名称 略称/型式 分析内容/特徴
示差熱-熱重量同時測定装置
(観測機能付き) (290KB)
TG-DTA試料及び基準物質の温度をプログラムに沿って変化させ、重量変化および示差熱を測定
水分量、灰分量や分解・酸化・耐熱性などの熱物性評価が可能/CCDカメラで熱分解の様子をリアルタイムにモニタリング
試験温度に保持したフラスコ内に投入した少量試料の規定時間内の発火を確認し、発火する最低温度を測定
ASTM E659に対応
約50mLの試料を密閉した試料カップの中で、所定の昇温速度で加熱し、試料の蒸気に引火する最低の温度を測定
JIS K 2265-1に対応
試験温度に設定した試験器に所定の試料を注入し、一定時間試験温度に保った後、試験炎を近づけて引火の状況を確認
JIS K 2265-2に対応
約80mLの試料を試料カップに入れ、所定の昇温速度で徐々に加熱し、試料の蒸気に引火する最低の温度を測定
JIS K 2265-4に対応

環境分析

     
装置名称 略称/型式 分析内容/特徴
キャニスター-GC/MS有害大気汚染物質等をキャニスター(金属製密閉容器)に現場で採取し、濃縮トラップ後GC/MSで分析

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